カエル、かえる、蛙

金曜日, 2月 19, 2010

カエル菓子

バレンタインデーに友人からチョコレートと一緒にいただきました。











裏を見ると、静岡市でつくられた、アイシングクッキーとあります。












包装を開いて、裏を見たら確かにクッキーです。










カエルの目が飛び出ているところが可愛いです。足先をちょっと齧ってみました。











食べ進んだら、味はまあまあでした。











残り少なくなると、寂しくなりました。












心なしか、ちょっと怒ってるみたい。











目だけにしようかと思ったんですが、












ついに全部食べてしまいました。











ラベル:

金曜日, 12月 11, 2009

コミカルなかえる香炉?

 銅製のもので、シアトルのワシントン大学付近の骨董屋さんで買いました。
韓国製と書いてありました。 幅も高さも15cmくらいある割と大きいものです。

 


 コレクションの中でこういうコミカルな姿のものは少なく、個人的には好きなものの一つです。






 3枚目の写真にあるように背中に穴が空いているので、香炉かと思います。







土曜日, 2月 24, 2007

七宝の指輪


 フリーサイズの銀製の指輪、清朝のものだそうです。銀の質はあまり良くないようです。七宝の蛙が4匹いて、真ん中に磁石があり東西南北と文字が書いてあります。当時磁石には呪術的な意味があったと聞きました。
 そっくりなので、緑色のも持っています。
 いつだったか、この指輪をして電車に乗っていたら、前に立っていたご婦人から強烈な視線をこの指輪に向けられて、なんだか心配になりました。それ以来、外にはして出ません。
 またカエルグッヅを集めている人の集まりで、回覧に回したら、僕の注意がそれたときに、ある熱心なコレクターの方がこれを手にもって席を立ち、鞄にしまおうとなさっているみたいなのに気がつきました。慌てて「あ、忘れていました、すみません」といって取り返した、とても苦い思い出があります。
 

金曜日, 2月 16, 2007

蝦蟇流水蒔絵硯箱

本阿弥光悦の作と伝
えられる見事な蒔絵の硯箱で、絵の中の人物は頭に蝦蟇を乗せている。この人物は中国の伝説上の道士の劉海蟾であると思われる。このような劉海蟾の図柄はよく見かけて、高浜市のあるお寺の屋根には似た図柄の飾瓦が乗っている。



















日曜日, 12月 17, 2006

根付(その一)



 写真は蛙を彫ってある根付です、ご存知の方が多いとは思いますが、根付は印籠を下げる紐の端につける細工物で、飾りであると同時に紐が挟んである帯から抜けないように留める役割もしているもののようです。
 ある偉い英文学の先生がご著書に、間違えて、刀の下げ緒につけるものであると書いてお出でになったのを読んだことがあるので、念のため説明を書きました。
 この根付は川口の陶器市で買いました。黒檀で出来ています。小さな引き出しになっています。何かを入れるんでしょうか? 引き台の奥が、背中側に出っ張り、そこに紐を通す穴が開いています。裏に「春正」とう銘があります。

 蛙が引き出しの箱に上ろうとしている、動きのある姿のところが面白いです。

水曜日, 11月 22, 2006

ボタン

金属のボタン、残念ながら1個だけ。目白にある小さな骨董屋で購入。
直径3cm程度。

土曜日, 11月 11, 2006

便箋















        僕の秘蔵の便箋です。ある教え子のお姉さんから戴きました。
もったいなくて使えません。下はレターヘッドの蛙の拡大写真です。

Crane's っていう社名が箱に書いてあります。Crane & Co. というアメリカのマサチューセッツ州 Dalton に本社のあるお洒落な文具、小物を扱っている会社のようです。http://www.crane.com/ で見ると分かると思います。